ミルメーク(もどき)情報局


nobita

ルメーク(もどき)情報局


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このページでは、「ミルメーク研究室(掲示板)」(閉鎖しました) に書きこまれた情報を中心に「ミルメーク(もどき)に関する最新情報」を提供します。

 「CLCパウダーの袋が一新」 2002/5/12 by nobita


「CLCパウダー」ば、私の市で「ミルメーク」と交互に給食に出される明治製菓が販売している牛乳調味品です。(子どもたちは、この商品も「ミルメーク」と呼んでいます)
この「CLCパウダー」のパッケージデザインが一新されました。
Untitled 男の子と女の子が向かい合って牛乳を飲んでいるイラストの上に「CLCパウダー」という文字が書かれたリボンが配置されているというデザインです。フォントも以前のものと変更され「CLCパウダー」という文字が、はっきりくっきり見えます。ここがポイントです。
 実は、以前のパッケージでは商品名が「CCパウダー」と誤読されることが多く(というか、私自身がそう間違えて読んでいました)、大きな問題となっていました、(^^;) ロゴの部分が白抜きになっていたことも原因だと思うのですが、それまで「CC」と読んでいた自分を正当化するわけではありませんが、「うーん、やっぱりこれはロゴデザインにも責任があるなー」と私は考えておりました。
で、その気持ちが届いたのかどうかは知りませんが、いきなりのデザイン一新となったわけです。非常に分かりやすい存在感のあるデザインになりましたので、今後「CC」と誤読されることはないでしょう、(^
^;)

 「NesQuik」 2001/5/23 by nobita  

それは3月15日のことでした。かねてから捜し求めていたアメリカでしか買えないという幻のミルメークもどき「NesQuik」についての発見情報がyuriさんから届いたのでした。

ウサギのカタチをした入れ物にはいったネスクイックが池袋のサンシャインの舶来横町にうっていました(いちご味とチョコ味)
跳び上がって喜んだ私なのですが、地方都市在住の私が池袋サンシャインにすぐに出かけるわけにもいかず、私は、悶々とした毎日を過ごしておりました。
その「NesQuik」を、千葉在住の姉に頼んで先日やっと手に入れました。(購入価格:320円×2)
長い道のりでした。これまでの苦労が走馬灯のようにぐるぐると頭の中によみがえります。決してあきらめないこと、その大切さがよく分かりました。じっと待っていればチャンスは必ず巡ってくるのですね、(^^ゞ
Untitledこれが、夢にまで見た「NesQuik」のボトルタイプです。
キャラクターの「ネスクイックバニー」の容器に入っています。高さ約22cmで、手にズシリとくる重さです。実物のイメージは、「ダリヤお子様シャンプー」のような感じです、(^_^;) 空き容器にシャンプーを詰め替えてお風呂に置いても何の違和感もない感じです。内容量は400mlなので、これで320円ならばリーズナブルな価格だといえるのではないでしょうか。
ゲットできたのは「チョコ」と「いちご」です。「NesQuik」のラインナップにある「バナナ」と「クッキーアンドクリーム」は輸入されていないようです。いかにもアメリカ的な感じがする「クッキーアンドクリーム」が入手できなかったことがなんとしても残念です。
■以前にも書きましたが「クッキーアンドクリーム」は、コスト的には難しいかもしれませんが、ぜひ試してみたい味です。(→大島食品工業さん、研究を進めてください!お願いします!)
ところで、このボトルタイプの原産国はアメリカではなく「カナダ」なんですね。最初に情報をくれたアメリカ在住のみきさんのレポートからすっかりアメリカ産だと思い込んでいた私は少し驚きました。

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これが、ボトルの裏に貼ってあるラベルです。日本珈琲貿易会社というのは、その名の通りコーヒー豆を主に輸入している会社なのですが、それ以外にタバスコなども輸入しているようです。ここのWebサイトには残念ながら「NesQuik」についての情報はありませんでした。しかし、消費者の希望が多ければ「クッキーアンドクリーム」を取り扱ってもらうことも不可能ではないと思います。「クッキーアンドクリーム取り扱い希望」メールをみんなで送りましょう、(^^ゞ
■日本珈琲貿易会社のWebサイト  http://www.ncc.co.jp/
Untitledさて、これが「NesQuik」の原液の様子です。「ミルメーク/ココア/チューブ」より少し粘度は低いようです。直接なめてみると、けっこうおいしいです。アメリカ人は、これをトーストにかけて食べるそうですが、そういう食べ方も不自然ではない味です。ただ、トーストにかけるには、もう少し粘度が高くないとパンの中に染み込んでいってしまうので、私としては「イチオシ」ではありません。アイスクリームやヨーグルトのトッピングとして使う方が良いようです。
Untitled「いちご」の方もなめてみましたが、「ミルメーク/いちご/チューブ」より甘さが強い印象です。これは、日本人とアメリカ人(原産はカナダですが)の味覚の違いに関係していると思います。
先日もアメリカ旅行のおみやげのチョコレートをもらいましたが、中にキャラメルやクリームが入ったものばかりで、しかも、その甘さが強烈で、「国民性」というものは食品にも現れるのだなあ、と痛感したばかりです。ミルメークの小袋の7gとか5gという甘さの世界はあちらでは受け入れられないかもしれませんね。「ダブルで投入」なんていうのが当たり前かもしれません。実際、「NesQuik」のボトルには「120mlの牛乳に小さじ3杯」などという表記はありませんでした。好きなだけガンガン入れてください、という感じです。
Untitled溶け具合は抜群にいいです。冷たい牛乳にもさっと溶けます。この画像は、牛乳を入れ数回撹拌しただけのものなのですが、こんなにきれいに溶けました。また、そのときの溶け残りも数回撹拌しただけでこの程度なら優秀です。液体タイプの実力を十分に発揮しています。
Untitled
味にはパンチ力があり、「おいしい!」という言葉が自然に出ました。味にうるさい私の娘も「おいしいね、これ!」を連発していました。 ただ、ボトルが大きいので、逆さまにしたときにけっこうドバドバッと入ってしまうことを頭に置いておいた方が賢明です、(^^;) 私は、それで何回も失敗しました。
■nobitaの評価
キャラクターのボトルに入っているという点、コストパフォーマンス、そして肝心かなめの味の3点から総合判断して、私は、「★★★★★」をつけました。スーパーなどで扱ってもそこそこ売れるのではないでしょうか。日本珈琲貿易会社さんは、スーパーなどに拡販の道を探ってみてはどうでしょうか。私としては、しつこいようですが「クッキーアンドクリーム」を体験してみたいです、(^
^;) 数が動くようになれば、「クッキーアンドクリーム」も夢ではないでしょうからね。スーパーでぜひ扱ってもらいたい商品です。価格が248円なら売れますよ、きっと。
それにしても、このボトルはシャンプーのボトルみたいですねー。
なんの細工もなしにそのまま流用できそうです、(^_^;)

 「アメリカとドイツのミルメークもどき」 2001/4/1 by ぴかちゅう特派員   4/7追加  

ぴかちゅう特派員から、アメリカとドイツのミルメークもどきの画像をいただきました。ぴかちゅう特派員による試飲レポートも近日お届けできる予定です。ご期待ください。

Untitled Untitled

共に「チョコドリンク」なんですね。元祖ミルメークのようにコーヒー味という発想はないのでしょうか、(^_^;)?
【ぴかちゅう特派員の試飲レポート 2001/4/7】  
(お待たせしました!ぴかちゅう特派員の試飲レポートをお届けします。)
さて,先日のミルメークもどき,学校でみんなで試飲してみました。
Untitled まず,ドイツのcebe quickのほうは,ココア風味。
とけ残りもあまりなく,ミルメークココアによく似た感じです。
ミルメークココアに限らず,つめたい牛乳にもよく溶けるココアに感じが似ている気がします。
【nobita】
たしかにそうですね。この画像を見た後、確認のために「ミルメーク/ココア」を作ってみましたが同じ感じでした。

Untitled アメリカのHERSHEY'Sのほうは,チョコレート味。
つめたい牛乳でOKと書いてある割にはダマダマのとけ残りになりました。
かなり甘く,たくさんは飲めないかんじです。

職員室ではこちらの会社のほうが知名度が高かったために試飲希望者が多かったのですが,飲んだあとにはcebeのほうがおいしかったという人がほとんどでした。
【nobita】
画像を見比べると確かに色の違いがはっきり分かります。私も「HERSHEY'S」のブランドイメージから「飲んでみたい!」と強く思いました。


ところで、ここで、ふと私は
(ココア味とチョコ味というのはどう違うんだろうか)
と思い、ぴかちゅうさんに次のようなメールを送りました。

「一つ質問なのですが、「ココア風味」と「チョコレート味」というのは、例えば目隠しをして試飲しても「これはココア味」と分かりますか? いや、これは私の味覚オンチのせいなのですが、ココア味とチョコ味の境界線が今ひとつはっきりしないんですよ、(^_^;)」

ぴかちゅうさんから届いた返事は次の通りでした。

チョコレート味は,甘いのですが,特有の苦味のようなものが感じられます。 それに対してココア味のミルメークやこのクイックにしても,子どもが飲んでも口の中に苦味が残らないような味…。
ちょっとあいまいでしょうか。こんな感じがしたのですが。

ちなみに,どちらを作ったか言わないで飲んでも,当てられるくらい苦味に違いがあります。

チョコレート味というのは、「ミルクチョコレート」というより「ビターチョコレート」というイメージなんですね。機会があったらぜひ私も試飲してみたいと思います。
ぴかちゅうさん、貴重なレポートありがとうございました、m(__)m

 「ネスクイック」 2001/2/11 by nobita  

ずいぶん前のことになりますが、アメリカ在住のみきさんから貴重な情報が寄せられました。
そのことについて、1999年6月24日の「nobitaの日記」に私は次のような紹介をしています。


■「ミルメークを究める」の方にアメリカ在住のみきさんから貴重な情報をいただきました。「クイック」という「ミルメークもどき」が存在するそうです。下の画像がそれですが、日本でこれを売っているところをどなたかご存知ありませんか?「ネッスル社」の製品のようです。

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アメリカにはミルメークはないのですが、クイックという似たような物が売っています。
味はいちご、チョコ、バナナ、それから、クッキーアンドクリーム(オレオクッキーの砕いた物の味)です。缶入りですが、裏側に色々なお楽しみ方がかいてあります。

トーストにかけて食べるのは、こちらでは結構皆やってますぅ!
あつあつご飯に‥‥、とかいてありましたよね。ちょっとこわかったので、おかゆにいれて食べてみました。(バナナ味)バナナたぴおかみたいで、結構美味しかったです。ここにバナナを切って入れて食べたら、もっと美味しいでしょう。


(nobitaの日記1999.6.24より)





この後、私は、この「クイック」をいろいろ調べてみたのですが、なかなかその実態に迫ることができず、いたずらに時間だけが流れていきました。
ところが、先日、最近話題のGoogleで「クイック」を検索してみたところ、「日本ネスレ」のページでヒットしました。どうやら国内でも取り扱いがあるようです。そこで、早速、日本ネスレに商品照会のメールを送ったところ、私の居住地の近くで取り扱っている店舗の情報を教えていただくことができました。
で、あわてて購入してきたのですが、この画像が、陳列棚での「ネスクイック」の様子です。
Untitled 缶の側面には
「ネスクイック Nesquik」
調整ココア
原材料:砂糖、ココアパウダー(ココアバター10~20%)レシチン、食塩、香料
輸入者:ネスレ日本株式会社
原産国:オーストラリア
とありました。隣には、同じく日本ネスレのおなじみの商品「ミロ」が並んでいました。この2つの商品は完全に購買層がかぶるので、一般的にはなかなか「ネスクイック」を見かけることがないのだと思います。
Untitled 右の画像が缶のアップです。
缶の側面には、「ネスクイック」のキャラクター「ネスクイックバニー」が描かれています。このキャラクターは、上記の「みきさん」が送ってくださったアメリカのクイックの容器にも使われているので、これがクイックのイメージキャラクターであるということが確認できます。
私は、再びアメリカのクイックの画像を添付して日本ネスレに商品の照会をしてみました。
しかし、残念なことに「取り扱いなし」という返事が返ってきました。つまり、日本国内ではこのバニー型容器の「クイック」を入手することはできないということです。いちご、チョコ、バナナ、それから、クッキーアンドクリーム(オレオクッキーの砕いた物の味)という「クイック」のヴァリエーションを楽しむことができないのはなんとも残念なことです。特に「クッキーアンドクリーム」を試してみたいなあ、と強く思うのですが、みなさまの中でアメリカ産の「クイック」の入手方法についてご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。
さて、肝心の味の方ですが、
・調整済みのココアなので、そのままなめても十分おいしいです。
・お湯に溶かして飲んでみると「子供向け」のココアという感じがします。「贅沢なココア」などに比べると、その差は更にはっきりします。
・冷たいミルクに溶かしてみたときの感じは、「ミルメーク/ココア」と同じように溶け残りが発生しますが、味は万人に受けると思います。甘さはやや強めですが、ココアが好きな人には抵抗なく受け入れられると思います。
先にも書きましたが、「ネスクイック」が日本ではあまり一般的でないのは「ミロ」という商品の存在のせいだと思うのですが、どう考えても「クッキーアンドクリーム」を体験できないのが残念です。
大島食品さん、「クッキーアンドクリーム」というのは、コスト的に苦しいかもしれませんが、発想としてはおもしろいのではないでしょうか?そのものズバリは難しいとしても、「クッキーアンドクリーム」味というのは可能なのではないでしょうか?製品開発会議の時にほんの少しでけっこうですから話題に取り上げていただけるとうれしいです、(^_^;)

 「ミルクス/UCC」 2000/9/10 by ひろくん  

「ミルメーク研究室」からの情報です。情報提供者のひろくんから画像も送っていただきましたので、ここにまとめておきたいと思います。(ひろくん、試飲されたらぜひレポートもお願いします)

Untitled

【ミルクス】



■nobitaの一言

うーん、飲んでみたいです、(^_^;)

 「牛乳でおいしくつめたいコーヒー」 2000/4/30 by nobita  

 久々の更新です。そして、久々に「そのままなめておいしい」粉ものをゲットしました、(^.^)
その名も「牛乳でおいしくつめたいコーヒー」(ブルボン)です。
ブルボンというのは新潟県にある製菓会社です。冷蔵庫で冷やして食べるとおいしい「ホワイトロリータ」などが有名ですが、業界大手の明治や森永などに比べると知名度は落ちます。
しかし、ブルボンがミルメーク(もどき)に進出してくるとは、正直驚きました。
では、例によって表による比較です。今回は、粉の様子が最も似ていると思われる「牛乳にまぜまぜ(前田産業)」との比較を試みます。

牛乳にまぜまぜ牛乳でおいしくつめたいコーヒー
見た目は
こんな感じ
Untitled Untitled
粒の様子 細かい細かい
粒の色 なぜか黄色っぽいコーヒー牛乳色
品名 粉末清涼飲料牛乳用
ドリンクミックス
内容量 10g150g
(約12杯分)
原材料 ぶどう糖、キシロオリゴ糖、
乳清ミネラル、香料、
ビフィズス菌、V.C、
野菜色素、
ナイアシン、V.B2、V.B1、
V.A、V.D
ぶどう糖、乳糖、
インスタントコーヒー、
炭酸カルシウム、
貝殻未焼成カルシウム、
カラメル色素、CCP、食塩、
香料
甘さ(5段階) 2.54
味の印象 味が薄い味が濃い
薄いピンクコーヒー牛乳色
パンチ力(5段階) 35
とけ残り かなりありきれいにとけた
直接なめる 甘味は普通
「これイチゴかな?」
おいしい!
これはいける!
製造元 前田産業
(大阪市)
ブルボン
(新潟県柏崎市)
総合評価 ★★★☆☆★★★★★
寸 評 やや味が淡白か。
パッケージデザインは秀逸
後発の強みか
意外に実力派

■nobitaの評価
いやー、これは驚きでした。はっきり言って「おいしい」です。ミルメーク(もどき)には厳しい私なのですが、思わず総合評価「★★★★★」をつけてしまいました、(^^ゞ
評価用に購入したスタンドパックが、気がつくと空になっていたほど家族にも人気が出ました。(そのせいで、粉の様子の画像が準備できませんでした。)
Untitled ブルボンおそるべし!です。
ところで、私も家族も一口飲んだ時に「これはあれと同じ味!」と叫んでいました。それが、ブルボンが販売している「チョコ&コーヒービスケット」です。同じメーカーだけあって味付けは全くいっしょです。
私は、このビスケットを結婚した頃よく食べていたので、私にとってはとても懐かしい味です。ですから、そのせいで評価が甘くなったことは十分に考えられます、(^^ゞ

 こんな飲み方が‥‥ 1999/5/23 by おがちゃん

それは、5月18日(火)のことでした。(^^ゞ
「おがちゃん」から「ミルメーク研究室(掲示板)」に、私にとっては「目からウロコ」の書きこみがありました。

私が小学校低学年の頃(仙台市郊外のS小学校)では月に一度くらいの割合で粉末コーヒー?が出ていた記憶があります。テトラパック牛乳(三角牛乳)だったのですが、それをアルマイトのおわんに注いで混ぜて飲んでいました。これって変なことでしょうか。

私が注目したのは、当然、アルマイトのおわんに注いで混ぜて飲んでいました。という部分です。(^^;)
早速、私は、おがちゃんにメールを送り、ことの詳細を確かめることにしました。おがちゃんから返信がすぐに戻ってきました。

私は仙台市にあるS小学校に20年前にかよっておりましたので、その頃のことです(昭和52~57年頃)。
スープやナムルを入れるサイズのアルマイト製おわん(銀色)に粉末コーヒーを入れテトラパックのふた(シール)をはがし、搾り出して混ぜました。
めったにでるものではなくて、月単位というか「たまに」といった方がいいくらいでしか出現しません。なおこの学校の給食は配給センターからのものではなく、学校内での給食のおばさん手作りメニューでした。

なるほど。
実は、私は、今までは「ビン牛乳=粉末ミルメーク」、「パック牛乳=チューブタイプミルメーク」とステレオタイプに考えておりました。ですから、このS小学校の「アルマイト製おわん(銀色)に粉末コーヒーを入れ‥‥」という方法は、考えてみれば(なるほど‥‥)という感じはするのですが、全く驚き(◎
◎)でした。
ただ、おがちゃんも書いておられますが、この粉末コーヒーがミルメークであったかどうかの確証はありません。学校内に給食のおばちゃんがいる「自校式」給食なので、私としては、おばちゃんがネスカフェとグラニュー糖なんかを薬用皿で調合している姿なども想像してしまうのですが、それは多分違うでしょう。(^^;)
昭和52年頃ならば、すでにチューブタイプも存在していたはずです。ですから、この学校が大島食品工業と取り引きがあったとすれば、わざわざおわんにテトラパックの牛乳を搾り出して混ぜるために粉末ミルメークを購入するということは、普通は考えられないでしょう。ということは、その「粉末コーヒー」というのは「ミルメークではなかった」可能性が大ということになります。(ーー;)
となれば、私の想像通り「おばちゃんブレンド」なのかも、(^
^;)?
仙台市で小学校時代を過ごした方で、「真相」を知っている方は、ぜひ連絡をください。
その給食のおばちゃんに直接話を聞いてみたいという気持ちが、私の中にグツグツとマグマのように煮えたぎっています、(^^ゞ
■この回は「ミルメークではなかった可能性大」という私の判断で「ミルメーク(もどき)情報局」にUPしました。もし、それがミルメークであったということが判明した場合には、直ちに「ミルメーク情報局」にUPしなおします。

 「ニューメート ストベリー」(カセイ食品) 1999/2/1 by nobita(素材提供:ぴかちゅうさん)

‥‥ミルメークのチューブタイプにも「いちご味」が存在する
そのウワサは以前からありました。ミルメーク研究者の私としても、このページを開設以来、全力をあげてその存在を調査してきたのですが、どうしても、その実態に迫ることができず(もやはこれまでか‥‥)とあきらめかけていました。
そんな時、ある掲示板に

イチゴ味
という書きこみを発見しました。 ついに発見しました!跳びあがった私は、この機会を逃がしたらもう「チューブタイプのいちご味」にお目にかかることはないだろうと思い、勇気を出してぴかちゅうさんに「できたら現物をゆずってほしい、画像だけでもください」とメールを送りました。
すると、なんと神様のようなぴかちゅうさんは、わざわざ自費で発注して「一度皆さんでご試飲下さい」とたくさん送ってくださったのでありました。ありがとうございました、ぴかちゅうさん。何度頭を下げても足りません。m( )mm( )mm( )m×100
幻の「ミルメーク/いちご/チューブ」は結果的には、大島食品工業の純正品ではありませんでしたが、ついに今回その全貌をみなさんにお知らせすることができることになりました。では、前置きはこれくらいにして‥‥
■神様のようなぴかちゅうさんのページはこちらです。
Untitled Untitled
これが本家チューブ これがニューメート

本家「ミルメーク/チューブ」と「ニューメート」のチューブは、どうやら同じ製品らしいです。どこが納品しているのか知りたいものです。納入元が分かれば、ひょっとするとミルメークもどきを作っているかもしれない他の未知のメーカーを発見することができるかもしれませんから。(^^ゞ。情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ連絡下さい。
Untitled Untitled Untitled Untitled
先端部分 さすがによく溶けます 見た目はほとんど同じ パックにはこう挿します
では、内容が先回と少しダブりますが、「ミルメーク/いちご/顆粒」と「牛乳に入れましょ」と「ニューメート」を並べて比較してみましょう。
いちご味対決ミルメーク牛乳にいれましょニューメート
見た目は
こんな感じ
Untitled Untitled
粒の様子荒い、大きめ液体なので粒なし液体なので粒なし
濃いピンク濃いピンク濃いピンク
品名牛乳調味品清涼飲料水(希釈用)調味液
内容量5g10ml11g
原材料砂糖、香料、炭酸Ca、
食塩、V.C、着色料(紅麹)、
クエン酸鉄Na
果糖ぶどう糖液糖、
いちご果汁、
ガラクトマンナン(食物繊維)
甘味料(キシリトール、
ステビア)、香料、
紅麹色素、クチナシ色素、
酸味料、クエン酸鉄Na、
増粘剤(キサンタンガム)、
ビタミンD3
糖類(ぶどう糖果糖
液糖、砂糖)、
イチゴ果汁、カルミン色素、
香料、酸味料、
甘味料(グリチルリチン)、
増粘剤(ローカスト)
甘さ(5段階)433.5
味の印象イチゴミルクそのものイチゴミルクそのものイチゴミルクそのもの
薄いピンク薄いピンク薄いピンク
パンチ力(5段階)544
とけ残りあり全くなし全くなし
直接なめる甘味が強く濃厚な味増粘剤が気になる増粘剤が気になる
製造元大島食品工業
(名古屋市)
メロディアン
(大阪府八尾市)
カセイ食品
(東京都大田区)
総合評価★★★★★★★★☆☆★★★☆☆
寸 評私はやっぱりこの味が好き
安心して飲めます。
「溶け残り」のザラザラ感も
ミルメークのおいしさの要素
なので、私は‥‥
チューブパッケージの
ちょっとレトロな感じが
いい味出してます。

■nobitaの評価

ざっくばらんに言ってしまえば、この種の製品の味は、どれもほぼ同じです。(^^;)。ある商品だけが突出して美味であるとか、またその逆であるとかいうことは、そんなにあるわけではありません。では、なぜ贔屓(ひいき)の品ができるかというと、味以外の「ブランド」だとか、ネーミングの好みであるとか、パッケージデザインというような要素によるところが大であると思います。(また、「いつも飲んでいる」とか「昔から飲んでいた」というような要素もそこに含まれてくると思います)
ミルメークに関しても同様なことが言えるわけで、やはり何だかんだと言っても、元祖ミルメークは強いです。安心です。★★★★★がミルメークにだけ付くのは仕方がないところです。今回も、元祖ミルメークがチャンピォンの座を守りました。(^
^;)
ところで、今回、ぴかちゅうさんの好意で、学級の児童全員が「ニューメート/ストロベリー」を試飲することができました。子どもたちの反応は上々で、特に、チューブ型であるというパッケージに人気が集中しました。私の勤務校はビン牛乳なので、チューブタイプである必要性はないのですが、「注入する」という行為が、小学校3年生の子どもたちにはとても新鮮だったらしく、中には、空のチューブを洗って持ちかえった子もいたようです。
子どもの駄菓子の世界には、「まぜる」とか「ねる」とか「ぬる」という作業をしながら食べるものがけっこうあり、人気があります。給食の献立の中にも「おにぎり」とか「手巻きごはん」とかいうのがあり、子どもたちには大人気です。もちろん、給食の時間は遊びの時間ではありませんから、ぬったり、ねったりばかりやっているわけにはいきませんが、例えば、2色の粉を混ぜるミルメークとか、バナナ味とコーヒー味を混ぜるとリンゴ味になるなどという遊びの要素を取り入れたものが出てくるとブレイクすることは間違いないと思います。商品開発の方、参考になりませんか。(^^;)?

 
重要プレゼントのお知らせプレゼントは終了しました。次回(未定)をお楽しみに!


今回、ぴかちゅうさんに多数素材提供をいただきましたので、みなさんにも味わっていただこうと思い、プレゼントを実施することにいたしました。下記の要領でお申し込み下さい。

・プレゼント品 「ニューメート/いちご」1本 20名様に
・サブジェクトを「プレゼント応募」とし、「ミルメークに対する熱い想い」(このページで紹介させていただくことがあります)を簡単に書いてnobita宛てにメールを下さい。(送付先は必ず書いてくださいね)
あて先は、nobita01@drive.co.jpです。プレゼント品がなくなり次第終了です。(^^ゞ
(※プレゼントは終了しています。次回をお楽しみに!)



 「牛乳に入れましょ/いちご味」(メロディアン) 1999/1/17 by nobita


正月前に滋賀県の長浜市に出かけました。
そこでふらりと入った「西友」で「牛乳に入れましょ/いちご味」(メロディアン)を発見。この商品については、あつしさんのレポートによって存在を知ってはいましたが、現物を見たのは初めてだったので、即ゲットです。旅先で、スーパーに入った時に、新種のミルメーク(あるいはミルメークもどき)を発見した時の喜びは格別です。特派員のBennyさんにも各地で精力的な取材活動をしていただいていますが、あなたが、どこかで牛乳ならびにマゼモノ関係の売り場をチェックしている怪しげな男を見つけたら、それは、私かBennyさんです。(^^ゞ
さて、ようやく試飲レポートをお届けすることができました。実は、忙しくてなかなか手がつけられなかったのですが、ふとパッケージに目をやると「賞味期限 1999.1.16」の文字が‥‥、(^^;)。慌てました。
Untitled Untitled Untitled Untitled
こんなパッケージです。 「キシリトール」が決め手? 一般的なコーヒーフレッシュ
と同じ大きさです。
さすがによく溶けます。
では、「ミルメーク/いちご」との直接対決です。(※「ミルメーク/いちご」のデータは、「牛乳にまぜまぜ」の時のものです)
いちご味対決ミルメーク牛乳にいれましょ
見た目は
こんな感じ
 Untitled
粒の様子荒い、大きめ液体なので粒なし
濃いピンク濃いピンク
品名牛乳調味品清涼飲料水(希釈用)
内容量5g10ml
原材料砂糖、香料、炭酸Ca、
食塩、V.C、着色料(紅麹)、
クエン酸鉄Na
果糖ぶどう糖液糖、
いちご果汁、
ガラクトマンナン(食物繊維)
甘味料(キシリトール、
ステビア)、香料、
紅麹色素、クチナシ色素、
酸味料、クエン酸鉄Na、
増粘剤(キサンタンガム)、
ビタミンD3
甘さ(5段階)43
味の印象イチゴミルクそのものイチゴミルクそのもの
薄いピンク薄いピンク
パンチ力(5段階)54
とけ残りあり全くなし
直接なめる甘味が強く濃厚な味増粘剤が気になる
製造元大島食品工業
(名古屋市)
メロディアン
(大阪府八尾市)
総合評価★★★★★★★★☆☆
寸 評私はやっぱりこの味が好き
安心して飲めます。
「溶け残り」のザラザラ感も
ミルメークのおいしさの要素
なので、私は‥‥
■nobitaの評価

今回試飲した「牛乳にいれましょ/いちご味」(メロディアン)は、「ミルメーク」と共に「牛乳添加物」という同じ項目に分類されるわけですが、その方向性はやや違うようです。
同じような商品が他社から発売されている場合には、他社製品との差別化を意図的にしていくことは、生き残りをはかる上では当然重要なことです。そんな中、「牛乳にいれましょ/いちご味」(メロディアン)は「健康」という視点からのアプローチが目立っています。パッケージに見られる「甘さひかえめ/カロリー30%カット」の表示や「キシリトール配合」の文字がそれを端的に物語っています。また、成分表には「ガラクトマンナン(食物繊維)」や「甘味料(キシリトール、ステビア)」の文字も見られます。これらは、時代の流れを的確に捉えているもので、この姿勢に対する私の評価ポイントは「★★★★☆」です。
では、肝心の味はどうかというと、味そのものは「イチゴミルクそのもの」で、本家「ミルメーク」と遜色ありません。しかし、液体タイプのために「溶け残り」が全くなく、このことが私にとってはマイナスとなりました。(^_^;)。まあ、これは天の邪鬼と言われても仕方がないことなのですが、「ミルメーク/いちご」の溶け残り部分というのはそれなりにおいしいんです。例えていうと、ご飯の「おこげ」のようなものでしょうか。(ちょっと違うかな?)
で、結局、総合評価としては、「★★★☆☆」となりました。この評価に対しては、不満がある方もいらっしゃるとは思いますが、基本的に私は「ミルメーク」の味方、ということでゴカンベンを‥‥、(^^ゞ


 「ミルメーク VS 牛乳にまぜまぜ VS 牛乳家族」 1998/10/25 by nobita

お待たせしました。「牛乳にまぜまぜ」の試飲レポートです。(^^)V
「ミルメーク VS 牛乳にまぜまぜ」の予定でしたが、「牛乳家族」も加えての巴戦ということにしました。

(「牛乳にまぜまぜ」の提供はBennyさんです。ありがとうございました)
いちご味巴戦ミルメーク牛乳にまぜまぜ牛乳家族
見た目は
こんな感じ
Untitled  Untitled
粒の様子荒い、大きめ最も細かい細かい
粒の色濃いピンクなぜか黄色っぽい極めて薄いピンク
品名牛乳調味品粉末清涼飲料粉末飲料
内容量5g10g8g
原材料砂糖、香料、炭酸Ca、
食塩、V.C、着色料(紅麹)、
クエン酸鉄Na
ぶどう糖、キシロオリゴ糖、
乳清ミネラル、香料、
ビフィズス菌、V.C、
野菜色素、
ナイアシン、V.B2、V.B1、
V.A、V.D
ぶどう糖、砂糖、乳糖、
発酵乳パウダー、
卵殻カルシウム、
炭酸カルシウム、香料、
着色料(ビートレッド)、V.A、
V.B1、V.B2、V.C、V.D、
ナイアシン
甘さ(5段階)42.52
味の印象イチゴミルクそのもの味が薄い味が薄い
薄いピンク薄いピンク薄いピンク
パンチ力(5段階)533
とけ残りありかなりありきれいにとけた
直接なめる甘味が強く濃厚な味甘味は普通
「これイチゴかな?」
甘味は普通
明らかにイチゴ味
製造元大島食品工業
(名古屋市)
前田産業
(大阪市)
森永製菓
(東京都)
総合評価★★★★★★★★☆☆★★★★☆
寸 評私はやっぱりこの味が好き
安心して飲めます。
やや味が淡白か。
パッケージデザインは秀逸
原材料の種類がやたら多い
のがちょっとゴージャス

■nobitaの評価

今回の調査では、「ミルメーク」が「本家」の実力を発揮し「★★★★★」を獲得、「牛乳にまぜまぜ」は健闘を見せるも、「とけ残り」が多かったことがマイナス要素となり「★★★☆☆」、「牛乳家族」は「★★★★☆」という結果でした。ただし、「とけ残り」については、当然「それがおいしい」という見方もありますから、「とけ残り」をプラスに考えれば、「牛乳にまぜませ」と「牛乳家族」の評価は逆転します。しかし、いずれにせよ、私の味覚では、「パンチ力」において「ミルメーク」がダントツの強さを見せつけ、老舗の貫禄を感じさせました。また、製法においても大島食品工業は、一歩リードしているようです。
Untitled Untitled ところで、今回判明したのですが、当初、「牛乳にまぜまぜ」は「ミルメーク」をパクった参考にした商品だと思いこんでいましたが、どうやらターゲットは「牛乳家族」だったようです。
左の画像をご覧下さい。左上に見える「マエダ」の上のマークは、明らかに「MORINAGA」のマークを意識しています。右の2つを並べた画像で比べてみてください。ちょっとロコツなような気もしますが、これは、単なる偶然なのでしょうか。
前田産業の他の商品の企業ロゴを見てみたいという欲求にかられます。(^^ゞ。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

 「牛乳にまぜまぜ」 1998/9/22 by Benny Kei さん

Benny Keiさんによる「ミルメークもどきネタ第2弾」です。(※以下は、Bennyさんの情報を元にnobitaが再構成しました)

9月11日(金)
こんにちは。「なんちゃってミルメーク」をダイエーで発見しました。製品名:牛乳にまぜまぜ(コーヒー味)、製造者:前田産業株式会社(大阪)内容量150g\298(処分品のワゴン内に有った。普通に買うと380円位)「1杯に約2億個のビヒィズス菌が生きている」そうで、品名は粉末清涼飲料になります。飲み方などは全く一緒で、「10歳男子1日の所要量」やパッケージの牛の絵などを基準にするあたりパクリですね。写真を撮った後に試飲してみます。

9月21日(月)
大変遅くなりましたが、「なんちゃってミルメーク」こと「牛乳にまぜまぜ」の試飲報告です。
中身は細かい顆粒状で、匂いはインスタントコーヒーそのもの。(原材料では2番目に記載)味もインスタントコーヒー+牛乳と殆ど一緒で、ミルメーク(コーヒー)と飲み比べてみましたが、ミルメークほど甘くなく(でも甘い)大人が飲んでも十分イケると思います。
さぁ皆さんも「さわやかなハーモニー」(裏書から)を楽しみましょう。お求めは、お近くのダ*エーで。(売ってなかったら・・・お店の人に尋ねましょう)


   
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【牛乳にまぜまぜ】
こんな感じです。

  
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【ビフィズス菌宣言】 これは他との差別化では 生きていますね。(^^) 「ミルメークもどき」では あるけれど単なるパクリ ではないのです!とこの 部分で主張しているわけ です。なるほど(^_^;)

  
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【パクリの牛キャラ】 しかし、同じ牛でも、ミルメ ークのキャラよりもこちらの 方がややスリムな印象を受 けます。ビフィズス菌の効果 なのでしょうか。 f(^^:
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【「まぜまぜ」のアップ】 このデザインは好きです。 「まぜまぜ」がオリジナリ ティを発揮しています。 パッケージデザインは悪 くないと思います。  

  
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【まぜまぜの中身】 Bennyさんのレポートでは かなり粒が細かいようです。 最近のミルメークは「顆粒 状」が主になっていますの で、大きな違いが見られま す。なめやすいかな?    

  
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【本家ともどき】 こうやって2つ並べても「もど き」という感じはあまりありま せん。しかし、製品そのもの にオリジナリティが感じられな いのでやっぱり「もどき」と言 われてしまうのですよね。
Untitled 9月22日(火)
本日ダ*エーに買い物に行って、「牛乳にまぜまぜ」の正規の値段を見に行ったところ、大袋は置いてなく、新製品かどうかは定かでは有りませんが、同製品のスティックタイプ(10g5本入り)が売っていました。早速イチゴ味とバナナ味の2つと牛乳を買い、家で試飲しました。コーヒー味と同様に細かい顆粒状で冷たい牛乳にも良く溶けます。ミルメーク(いちご)はなかなか溶けません(なんとかして)。どちらも無果汁で甘さ控えめ砂糖不使用ということで、ミルメークほどは甘くありません。個人的にはバナナ味がお勧めです。

■ Bennyさん、貴重なレポートありがとうございました。私の家の近くにダ○エーがない(数年前につぶれてしまった)ので、今回のレポートは特にありがたく思いました。感謝します。しかし、世の中は広いですねえ。いろんな物があるものですね。
 
 ミルクに入れる粉狂い 1998/8/7 by あつしさん

‥‥こんにちは。このページを見つけ、教えたい情報が山ほどあってメール送ります。
■「メロン味」について

まず、「メロン味」についてですが、2社から発売されていました。(過去形)1つは森永の「牛乳家族」です。今春からパッケージが新しくなって、いちご味とココア味しか見なくなりましたが、まだ製造はしているかもしれません。ちなみにこの「牛乳家族」は過去に「ピーチ味」も出していました。これは完全に製造を中止してしまったみたいです。おいしくて、めずらしかったのに。 2つめは明治製菓の「ミルアップ」です。これは昨年まで、「メロン味」「いちご味」「ココア味」の3種類が発売されていました。私がこの「いちご味」を気にいっていて、毎年メーカーから直接大量に買いこんでいたのですが、なんと今年から「ココア味」1本にするとのこと。去年の残りを大事に飲んでいます。 この「ミルアップ製造中止」事実発覚以来、私はいちごミルクの素を探しまっくたわけです。もちろん大島食品の「ミルメークいちご味」も通販で買いました。
nobita2大島食品の純正「ミルメーク/メロン」はやはり存在しない(社長さんが「作っていない」というのですからもともとないのでしょうけど)ということが裏付けられたようです。森永、明治といった大手も牛乳添加物には参入していたのですね。知りませんでした。
■ミルクに入れる粉について

また市場調査(おおげさかな?)により、他にもいろいろなものがありました。 まず、1番おすすめが和光堂の「牛乳でつくる」シリーズです。味、とけ具合とも抜群です。いちご味とバナナ味があり、通販もしています。詳しくは和光堂のホームページ(http://www.wakodo.co.jp/)の「牛乳屋さんシリーズ」をみてください。 次は、液体タイプのもので、メロディアンの「牛乳にいれましょ」です。いちご味とコーヒー味があります。スーパーではコーヒー豆の売り場でなく、牛乳売り場に冷蔵状態で置いてあります。私はジャスコなどで見ました。 また牛乳売り場のところには雪印の「牛乳にいれて」シリーズがあることも多いです。「プルーン味(鉄分)」「フルーツ味(カロチン)」「ココア味」がありますが、私の口には合いませんでした。スキムミルクに少し味つけした感じの粉です。 あとソニープラザで、ドイツのツェーベーという会社の「いちご味」「バナナ味」のもとを買ったことがあります。牛乳にとかすと、少しつぶつぶものが浮いてきます。ストレートに甘いという感じでした。輸入もののお菓子などが置いてある店に売っていると思います。
nobita2 あつしさんの「ミルクに入れる粉狂い」度には圧倒されます。和光堂、メロディアン、そして輸入品と世界は広いということを痛感させられます。(^_^;)

■いちごミルクのランキング

で、私がいちごミルクの素に順位をつけるとすると、 1:明治製菓 「ミルアップ(いちご味)」(でも製造中止) 2:和光堂 「牛乳でつくるミルクいちご」 3:大島食品 「ミルメーク(いちご味)」 4:森永製菓 「牛乳家族(いちご味)」という感じです。ちなみに、私はコーヒー、ココアは飲めないんです。いちご、バナナ、メロン、ピーチのなかだったら絶対いちごが1番!! みなさんも、いろいろ試してみるとおもしろいですよ。


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